先日池袋のサンシャイン水族館で開催中の、NFC技術を活用したO2Oサービスを体験してきました。具体的には、専用アプリ『Ikesu』を利用して水槽の近くに設置されたタグにタッチすると、魚の情報を取り込むことでオリジナルの魚図鑑として楽しんだり、水槽内で魚を泳がせることができるというものです。

前回の記事のご紹介
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-technology/1102

まず入場券を購入して待ち受けていたのは、イベントの案内です。この時点でアプリ『Ikesu』をダウンロードしていない方は、タッチしてアプリをダウンロードすることができます。

水族館の中に入ると、水槽のところに早速タッチポイント発見です。タッチすると何の魚が手に入るか、画像付きで案内されています。QRコードがついているため、NFC対応スマホじゃなくても、参加することができます。

早速タッチです。スマホが反応し、ブクブク泡の効果と共にタッチした魚が画面に登場します。タッチした魚は図鑑から、魚の情報を得ることができ、水槽の中で泳がせることができます。この調子で図鑑をコンプリートさせるため、一気に気合いが入ります！水族館各所にタッチポイントが設置されているので、魚を楽しみながら、同時にタッチポイントを探し回ります。タッチポイントを探すのに必死で、魚鑑賞どころではありませんでした（笑）

最後にさしかかりタグにタッチして、コンプリート〜！、と達成感を感じながら図鑑を確認する1匹見逃しているではありませんか。出口付近に水族館で入手できるお魚一覧を確認すると、その魚の名前はありませんでした。どうやら、サンシャイン水族館では手に入らないようです。てっきりタッチミスしたのかと思ったのですが、問題解決で一安心。『ルリスズメダイ』はどうやったらゲットできるのでしょうか・・・。

帰りの電車の中で、水槽の背景と珊瑚を配置して自分だけの水槽を作りました。そう、お魚だけじゃなく、水槽の背景や珊瑚等も自由にレイアウトすることができます。

イベントには、大人から子供まで幅広い方が楽しんでいました。2013年4月7日まで開催しているので、ご家族や友人を連れて参加してみてはいかがでしょうか。

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