早くも世界最大の家電見本市、2014インターナショナルCES（Consumer Electronics Show）の登録受付が開始しました。今年1月に開催された2013 CESでは、ソニー、パナソニックをはじめ、LGやサムスンなどの大手メーカーが数多くのNFC対応製品を発表したことはまだ記憶に新しいです。2014 CESでは、NFCを採用した新しいバッジを採用すると発表しました。

2014 CES：https://www.cesweb.org/For-International-Visitors/japanese.aspx

今回の発表で、NFCを使ったバッジを採用することで、行列が短くなり、バッジの用途が増え、参加社と出展者の使い勝手が大きく向上するとのことです。バッジの用途や参加社と出展者の使い勝手についての具体的に明記はありませんでしたが、専用アプリや端末を通じてスムーズな情報交換が行えるようになるのではないでしょうか。世界最大の家電見本市なだけに集まる人の数も最大級、運営側は効率性を求め、来場者は利便性を求めます。相互のニーズに応えられるのが、NFCです。

今年に入り、2月に開催されたMWC、6月に開催されたCOMPUTEXでもNFCが採用されました。大規模展示会でのNFCの利用は、今後定番化しそうですね。

＜COMPUTEX＞
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-new/2042

＜Mobile World Congress＞
https://www.nfctags.co.jp/nfc-news/nfc-new/1387

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