10月2日、株式会社アクアビットスパイラルズより日本語に対応したNFC書き込みアプリ『NFCタグマティック』が公開されました。これまで定番のNFC書き込みアプリといえば、NFCタスクランチャーが紹介されることが多かったと思いますが、今後はNFCタグマティックが定番アプリになりそうです。

NFCタグマティック：httpss://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tagmatic&hl=ja

NFCタグマティックの大きな特徴として、NFCタグの使用用途に応じて2つの書き込み方法『オープンタスク』と『タグマティックタスク』から選んで書き込みが行える点です。つまり、オープンタスクとしてNFCタグに書き込んだ場合、読み取り時にタグマティックのアプリが必要ありません。タグマティックタスクで書き込んだ場合は、読み取り時にアプリが必要になりますが、多彩なタスクを書き込むことができます。また、設定した内容が他のユーザにはわからない、プライベートモードもこれまでのアプリにはない新しい機能です。その他、タグの作成履歴、タグのクローンやNFCタグを購入できる購入メニュー等も用意されています。

NFC書き込みアプリは使いづらいものが多い中で、NFCタグマティックはユーザフレンドリーで、初めて使う方でも直感的に操作できる印象です。何よりデザインがとてもおしゃれで使っていて楽しいアプリに仕上がっています。公開されたばかりで、使われれば使われるほど改善、進化していくアプリですので、是非お試しください！

NFCタグマティックが誕生したことにより、Tag Writer（NDEFデータフォーマット対応）とNFCタスクランチャーを併用されていた方も多いはず。NFCタグマティック一つで完結できるため、今後私の定番アプリになることは間違いありません！

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