JR東日本 NFCスタンプラリー「駅のスタンプ」実証実験を実施
2022/10/03 [月]

JR東日本は、タッチするだけで利用できるサービス拡大に向けて、NFCタグを活用したスタンプラリー

「駅のスタンプ」のデジタル化実証実験を開始した。

実施期間は、2022年9月15日~2023年1月5日までの約4か月程度で、対象の駅は、山手線30駅を中心と

する全78駅で実施する。

 

対象の駅に設置されたスタンプ台から、NFC対応のスマートフォンでタッチしてスタンプを取得し、

スタンプ画像を保存して、スタンプラリーを楽しむ方式だ。取得したスタンプは写真と重ねたりSNSで

シェアしたりするなど、デジタルならではの新しいスタンプの体験が楽しめそうだ。

 

実証実験ではNFCタグによるスタンプ取得履歴と、実証実験用のアプリに登録されたSuiCaの利用履歴から、

今後の参加型イベントの魅力向上や地域沿線施設との連携など、新しい試みへ活用が期待される。

 

出典:

JR東日本 ニュースリリース https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220914_ho01.pdf